9月もあと一日となりました。
昨日は平塚市四之宮の前鳥神社例大祭に参加してきました。

毎年の事ですが、夕刻からの渡御には平日にも関わらず多くの担ぎ手が集まり、大神輿が大きく上下に揺れながら、鈴の音高らかに進む様は見応え十分です。
雲の合間から二日後に中秋の名月・十五夜を控えた月も覗き、この祭礼が来るとこれから秋も深まっていくんだなと思わせる祭礼です。

神社境内の参道付近からはギャラリーも多くなり、境内はごった返してるほどでした。
日にち決まりの平日でこれだけ盛大に祭礼を行えることに毎年敬服いたします。
しっかりとした組織作りと伝統を守り抜くという意気込みが支えている結果の表れですね。