今年の神輿もあと僅か
昨日も一日中神輿漬けの日曜日でした。
まず伺ったのは、寒川町宮山の宮山神社の例祭です。
ここは寒川神社の末社にあたり、例祭に伴い、寒川神社の神輿で渡御します。
この渡御は宮山神輿愛好會さんの仕切りで、会員さんからお声を掛けていただきましたので(ありがとうございました)、既に予定していた神輿場の前に少しだけですがお邪魔させていただきました。

この日だけ見られる寒川神社神輿の白捩り姿は、旧神輿のスタイルをイメージさせる姿で、貴重な姿であろうと思われます。以前には無かった社名旗や捩りの処理の仕方も変わっていたり、色々と試行錯誤の後が見られます。
末社の例祭とは言え、相模国一之宮の末社ですから、末永く盛大に行われることを願っております。
続いて、平塚市大神の寄木神社の例大祭にお邪魔いたしました。
レポにも書きましたが、基本的に三社会(大神・田村・横内)での渡御ですので、そこに属さない者は赤タオルを支給され、担ぐ事を許されます。昔からの伝統を守ることは大変苦労があると思われますが、祭りの伝承にはこういった事も必要だということは十分理解できます。

ただ、渡御に関しては日頃輿場で顔を合わせている仲間が多いので、楽しく担がせていただきました。
色々とお世話いただき、誠にありがとうございました。
最後に向かったのは伊勢原観光道灌まつりです。
今年は大神宮通りから参加しました。

茅ヶ崎 神輿康さんの神輿のお発ちに参加するのは初めてになります。
仕切り會の平塚帝會さんにも担がせていただき、どちらも鈴の鳴りを十分意識されている神輿なので、最初から鈴の音を十分堪能できました。
休憩に入ったところで、お隣の本町商店会での発輿が確認できたので、そちらに移動しました。


最近は時間の規制が厳しくなったようで、渡御時間も短く感じられます。
勇獅栄の面々も3箇所に散らばり、ご案内いただいた会へ参加させていただきました。
個人的に全て回れなくて、すみませんでした。
ここ本町商店会は、最後は四基で華を合わせて揉み合うのですが、今年は揉み合う時間が短かったのも、時間規制の影響のようです。車社会の弊害とは言えませんが、通行止めの規制が年々厳しくなっているのは確かに感じるところです。
そんな与えられた限りある時間の中で、マナー良く渡御を楽しもうとする神輿會には好感が持てます。
昨日見た少ない場面の中ではありますが、湘南連合さんの休憩時のゴミ拾いや、ギャラリーを巻き込んで盛り上げようとする姿勢には敬服いたします。
勇獅栄の本年の渡御応援活動は道灌まつりで終わりです。
神輿シーズンとしては個人的な活動を若干残すのみで、時間の過ぎる早さをヒシヒシと感じる一日でした。
追伸
寄木神社例大祭の最中に、神輿仲間の訃報が届きました。また、道灌まつりでも同様に訃報を聞きました。
一日に二回も仲間の訃報を聞くとは思っても居なく(そもそも訃報を聞くとは全く想像もできませんでしたが)、複雑な思いの一日でありました。
亡くなった二人には心よりご冥福をお祈りいたします。
まず伺ったのは、寒川町宮山の宮山神社の例祭です。
ここは寒川神社の末社にあたり、例祭に伴い、寒川神社の神輿で渡御します。
この渡御は宮山神輿愛好會さんの仕切りで、会員さんからお声を掛けていただきましたので(ありがとうございました)、既に予定していた神輿場の前に少しだけですがお邪魔させていただきました。

この日だけ見られる寒川神社神輿の白捩り姿は、旧神輿のスタイルをイメージさせる姿で、貴重な姿であろうと思われます。以前には無かった社名旗や捩りの処理の仕方も変わっていたり、色々と試行錯誤の後が見られます。
末社の例祭とは言え、相模国一之宮の末社ですから、末永く盛大に行われることを願っております。
続いて、平塚市大神の寄木神社の例大祭にお邪魔いたしました。
レポにも書きましたが、基本的に三社会(大神・田村・横内)での渡御ですので、そこに属さない者は赤タオルを支給され、担ぐ事を許されます。昔からの伝統を守ることは大変苦労があると思われますが、祭りの伝承にはこういった事も必要だということは十分理解できます。

ただ、渡御に関しては日頃輿場で顔を合わせている仲間が多いので、楽しく担がせていただきました。
色々とお世話いただき、誠にありがとうございました。
最後に向かったのは伊勢原観光道灌まつりです。
今年は大神宮通りから参加しました。

茅ヶ崎 神輿康さんの神輿のお発ちに参加するのは初めてになります。
仕切り會の平塚帝會さんにも担がせていただき、どちらも鈴の鳴りを十分意識されている神輿なので、最初から鈴の音を十分堪能できました。
休憩に入ったところで、お隣の本町商店会での発輿が確認できたので、そちらに移動しました。


最近は時間の規制が厳しくなったようで、渡御時間も短く感じられます。
勇獅栄の面々も3箇所に散らばり、ご案内いただいた会へ参加させていただきました。
個人的に全て回れなくて、すみませんでした。
ここ本町商店会は、最後は四基で華を合わせて揉み合うのですが、今年は揉み合う時間が短かったのも、時間規制の影響のようです。車社会の弊害とは言えませんが、通行止めの規制が年々厳しくなっているのは確かに感じるところです。
そんな与えられた限りある時間の中で、マナー良く渡御を楽しもうとする神輿會には好感が持てます。
昨日見た少ない場面の中ではありますが、湘南連合さんの休憩時のゴミ拾いや、ギャラリーを巻き込んで盛り上げようとする姿勢には敬服いたします。
勇獅栄の本年の渡御応援活動は道灌まつりで終わりです。
神輿シーズンとしては個人的な活動を若干残すのみで、時間の過ぎる早さをヒシヒシと感じる一日でした。
追伸
寄木神社例大祭の最中に、神輿仲間の訃報が届きました。また、道灌まつりでも同様に訃報を聞きました。
一日に二回も仲間の訃報を聞くとは思っても居なく(そもそも訃報を聞くとは全く想像もできませんでしたが)、複雑な思いの一日でありました。
亡くなった二人には心よりご冥福をお祈りいたします。