令和5年 伊豆松崎町の秋まつり 伊那下神社・舟寄神社 例大祭 神輿渡御
2023年11月3日(金・祝) 静岡県賀茂郡松崎町の秋まつりを見学してきました(神輿の渡御は11/3の日にち決まりです)
まずは松崎の牛原山麓に鎮座する伊那下神社の例大祭に。

本殿と拝殿の間に安置されている神輿

式典後拝殿を通り神輿が出されます

祭列を組み浜降りへと向かいます

なまこ壁通りを進む神輿
松崎町は「なまこ壁」の建物が数多く残っており、観光名所となっています。
なまこ壁と神輿の風景をもっとしっかり撮っておけば良かったと反省しております(苦笑)

浜降りの式典会場である松崎海岸へ神輿が着きました。

海中渡御はありませんでしたが、宮司さんがお面を付け幣束を手に持ち海に向かって儀式を行う場面も見られました。

神輿は簡素な作りではありますが、彩色が施されています。

式典後休憩を挟み、ここから氏子地域を回って神社へと戻るそうです。
私はここで見送りました。
動画もありますので、ご覧ください。
続いて神輿はありませんが、宮内の伊那上神社で太鼓台の揃い打ちがあるとのことでそちらへ移動しました。

宮内地区(向かって右側)と伏倉地区(左側)の合同で行われます。
この太鼓台は連結されていて、移動しながらも叩くようです。
大変躍動感ある叩き方が目を惹きました。
暫く境内で叩き合った後、先に伏倉地区の太鼓台が神社を発って行きました。
太鼓の様子は動画でないとなかなか伝わりづらいので、是非ご覧いただけると幸いです。
動画はこちら
続いて向かったのは江奈の舟寄神社です。こちらは午後からの宮立ちとなります。

拝殿内でお発ちを待つ神輿


神輿は前後が唐破風屋根で、胴の両脇は羽目彫刻で年季が入っており色褪せてはいますが他の彫刻類同様の極彩色で大変細工が細かく、とても見応えあるものでした。Facebookのおそらく地元の方が書かれた記事で江奈出身の宮大工・石田半兵衛の作ではないだろうかと推定されてましたが正確なことはわからないようです。

拝殿から鳥居までは担がれましたが、鳥居を出てからは台車での渡御となります。

猿田彦を先頭に神社役員・神輿・三番叟の演者・太鼓台と続き、浜降りの会場(海近くの伊豆まつざき荘駐車場)へと入って行きます。
もちろん昔は浜辺まで下りていたのでしょうが、現在の周辺状況によりこの会場になっているものだとは思います。
会場では式典が行われ、太鼓の奉納などもありました。

浜降りの式典後、再び神社へと戻っていくのを見送り、松崎町を後にしました。
動画もありますので、ご覧頂けると幸いです。
松崎町の秋まつりは11月2、3日の二日間行われ、神輿の他にも獅子舞や太鼓台、三番叟など朝から夜にかけて多くの催物で大変賑わってるようです。
まずは松崎の牛原山麓に鎮座する伊那下神社の例大祭に。

本殿と拝殿の間に安置されている神輿

式典後拝殿を通り神輿が出されます

祭列を組み浜降りへと向かいます

なまこ壁通りを進む神輿
松崎町は「なまこ壁」の建物が数多く残っており、観光名所となっています。
なまこ壁と神輿の風景をもっとしっかり撮っておけば良かったと反省しております(苦笑)

浜降りの式典会場である松崎海岸へ神輿が着きました。

海中渡御はありませんでしたが、宮司さんがお面を付け幣束を手に持ち海に向かって儀式を行う場面も見られました。

神輿は簡素な作りではありますが、彩色が施されています。

式典後休憩を挟み、ここから氏子地域を回って神社へと戻るそうです。
私はここで見送りました。
動画もありますので、ご覧ください。
続いて神輿はありませんが、宮内の伊那上神社で太鼓台の揃い打ちがあるとのことでそちらへ移動しました。

宮内地区(向かって右側)と伏倉地区(左側)の合同で行われます。
この太鼓台は連結されていて、移動しながらも叩くようです。
大変躍動感ある叩き方が目を惹きました。
暫く境内で叩き合った後、先に伏倉地区の太鼓台が神社を発って行きました。
太鼓の様子は動画でないとなかなか伝わりづらいので、是非ご覧いただけると幸いです。
動画はこちら
続いて向かったのは江奈の舟寄神社です。こちらは午後からの宮立ちとなります。

拝殿内でお発ちを待つ神輿


神輿は前後が唐破風屋根で、胴の両脇は羽目彫刻で年季が入っており色褪せてはいますが他の彫刻類同様の極彩色で大変細工が細かく、とても見応えあるものでした。Facebookのおそらく地元の方が書かれた記事で江奈出身の宮大工・石田半兵衛の作ではないだろうかと推定されてましたが正確なことはわからないようです。

拝殿から鳥居までは担がれましたが、鳥居を出てからは台車での渡御となります。

猿田彦を先頭に神社役員・神輿・三番叟の演者・太鼓台と続き、浜降りの会場(海近くの伊豆まつざき荘駐車場)へと入って行きます。
もちろん昔は浜辺まで下りていたのでしょうが、現在の周辺状況によりこの会場になっているものだとは思います。
会場では式典が行われ、太鼓の奉納などもありました。

浜降りの式典後、再び神社へと戻っていくのを見送り、松崎町を後にしました。
動画もありますので、ご覧頂けると幸いです。
松崎町の秋まつりは11月2、3日の二日間行われ、神輿の他にも獅子舞や太鼓台、三番叟など朝から夜にかけて多くの催物で大変賑わってるようです。