令和5年 相模国府祭 他 GW最終神輿場巡り
一昨日の5月5日は今年のGW最終の神輿場巡りへ。
まず最初に向かったのは相模国府祭の神揃山へ行きました。
お目当てはこちら。

本年、茅ヶ崎 神輿康さんにより修復された二之宮 川勾神社の白木神輿です。
屋根は新調され、アク抜きで全体的に白さが蘇り、金具類も輝きを取り戻しました。

巴紋から二之宮の神紋に変更されたりと細かい部分にも拘りが見えます。
神様もお喜びになられてたかのように、快晴の下でキラキラと輝いてました。
川勾神社関係者の皆様、おめでとうございました。
神揃山に五社が入山する様子は動画として収めてありますので、そちらもご覧ください。
その後向かったのは小田原市東町に鎮座する網一色八幡神社へ。
ブログ「相模の国からの物語」で紹介されてたのを思い出し拝見しに行きました。

神輿殿に置かれたままの大神輿。立派な神輿が担がれていないのは大変残念な気持ちになりますね。
いつか担がれる姿を見たいものです。

こちらが担がれる神輿です。昼時でこの後渡御されるようでしたが、まだ時間がありそうでしたので写真だけ撮って次へ向かいました。

山車も載せておきます。
次は南足柄市怒田の福澤神社へ。

ネットで見掛けた写真では境内に飾られてましたが、今年は神輿庫に入ったままですが開けられていたので見ることが出来ました。

光の加減で見難くてすいません
大変綺麗な状態で、こちらも担がれないのがとても残念に思えます。
境内の掲示板には社殿を移築した際に復元されたとの記載がありました(平成21年。日本木工振興さんが担当)
復元と記載されているので元々あった神輿だとは思いますが、年代等詳細はわかりませんが、屋根紋が丸に梅鉢紋なのが気になります。御祭神の中には菅原道真公の名は無く、天神さん絡みでは無さそうなので由来がどういったものなのでしょうか。
是非また境内に飾って頂けると嬉しいです。

大変多くの露天商が並び、お祭りはとても賑やかでした。
こういった雰囲気の中で是非神輿を担いでいただきたいものです。
そして、この日のラストは相模国府祭の四之宮 前鳥神社さんの迎え神輿に参加させていただきました。

大神輿が修復中なので、今年は無いのかなと思っていましたが、お天王さんの神輿がお出迎えです。
とても貴重な年になりましたね。
担ぎ手も多く、今回は撮影に専念しました^^

7月のお天王さんの祭りでは薄暗い中での宮入ですので、このように夜の暗い中での姿は珍しいケースとなります。
途中、月も顔を出し(ほぼ満月状態)見守っているかのようでした。

終始鈴が鳴り響く活気ある渡御でした。
氏子青年会を始め関係者や担ぎ手の皆さん、お疲れ様でした。
渡御の様子は動画がありますので、そちらをご覧ください。
まず最初に向かったのは相模国府祭の神揃山へ行きました。
お目当てはこちら。

本年、茅ヶ崎 神輿康さんにより修復された二之宮 川勾神社の白木神輿です。
屋根は新調され、アク抜きで全体的に白さが蘇り、金具類も輝きを取り戻しました。

巴紋から二之宮の神紋に変更されたりと細かい部分にも拘りが見えます。
神様もお喜びになられてたかのように、快晴の下でキラキラと輝いてました。
川勾神社関係者の皆様、おめでとうございました。
神揃山に五社が入山する様子は動画として収めてありますので、そちらもご覧ください。
その後向かったのは小田原市東町に鎮座する網一色八幡神社へ。
ブログ「相模の国からの物語」で紹介されてたのを思い出し拝見しに行きました。

神輿殿に置かれたままの大神輿。立派な神輿が担がれていないのは大変残念な気持ちになりますね。
いつか担がれる姿を見たいものです。

こちらが担がれる神輿です。昼時でこの後渡御されるようでしたが、まだ時間がありそうでしたので写真だけ撮って次へ向かいました。

山車も載せておきます。
次は南足柄市怒田の福澤神社へ。

ネットで見掛けた写真では境内に飾られてましたが、今年は神輿庫に入ったままですが開けられていたので見ることが出来ました。

光の加減で見難くてすいません
大変綺麗な状態で、こちらも担がれないのがとても残念に思えます。
境内の掲示板には社殿を移築した際に復元されたとの記載がありました(平成21年。日本木工振興さんが担当)
復元と記載されているので元々あった神輿だとは思いますが、年代等詳細はわかりませんが、屋根紋が丸に梅鉢紋なのが気になります。御祭神の中には菅原道真公の名は無く、天神さん絡みでは無さそうなので由来がどういったものなのでしょうか。
是非また境内に飾って頂けると嬉しいです。

大変多くの露天商が並び、お祭りはとても賑やかでした。
こういった雰囲気の中で是非神輿を担いでいただきたいものです。
そして、この日のラストは相模国府祭の四之宮 前鳥神社さんの迎え神輿に参加させていただきました。

大神輿が修復中なので、今年は無いのかなと思っていましたが、お天王さんの神輿がお出迎えです。
とても貴重な年になりましたね。
担ぎ手も多く、今回は撮影に専念しました^^

7月のお天王さんの祭りでは薄暗い中での宮入ですので、このように夜の暗い中での姿は珍しいケースとなります。
途中、月も顔を出し(ほぼ満月状態)見守っているかのようでした。

終始鈴が鳴り響く活気ある渡御でした。
氏子青年会を始め関係者や担ぎ手の皆さん、お疲れ様でした。
渡御の様子は動画がありますので、そちらをご覧ください。
令和5年 第59回小田原北條五代祭り パレードまち集隊 みこし
昨日(3日)は久しぶりに小田原北條五代祭りの神輿パレードを見学に行ってきました。
第59回小田原北條五代祭りは4年ぶりの本格開催で神輿も「まち集隊 みこし」として復活です。
また今年は小田原北条氏が「伊勢」から「北条」に改姓し500年にあたり、「小田原北条氏誕生500年記念事業」としても開催されました。
もの凄い人出で沿道は人垣が絶えませんでしたが、今朝のニュースでは過去最大の人出だったようで納得の状態でした。
ここまでとは思っていませんでしたので、着いた時には歩くのもやっとで何とか撮影ポイントを探し五基の神輿を中心に撮影しました。
出発地点のお堀端通りはもちろん、どこに行っても人だかりが凄かったので、追いかけるのも大変でしたし、開いている隙間から撮影する感じであまり納得行く画像は撮れなかった感じですが、とりあえず紹介しておきます。

下府中富士見神輿連合會【鴨宮 賀茂神社神輿】(パレード終盤のお堀端通り)

居神神社神輿保存會(大工町通り交差点で回ってるところ)

大稲荷神社氏子神輿會(パレード終盤のお堀端通り)

山王神社氏子神輿會(パレード終盤のお堀端通り)

松原神社明神會(パレード終盤のお堀端通り)
大稲荷神社と山王神社の神輿はここでしか殆ど見ることが出来ないので、久々に見れて良かったです。
やっぱり小田原流の跳ぶ神輿は追いかけるのが大変だと改めて痛感しました(苦笑)
動画もありますので(ぶつ切りの繋ぎ動画ですが)、そちらも見ていただけると幸いです。
第59回小田原北條五代祭りは4年ぶりの本格開催で神輿も「まち集隊 みこし」として復活です。
また今年は小田原北条氏が「伊勢」から「北条」に改姓し500年にあたり、「小田原北条氏誕生500年記念事業」としても開催されました。
もの凄い人出で沿道は人垣が絶えませんでしたが、今朝のニュースでは過去最大の人出だったようで納得の状態でした。
ここまでとは思っていませんでしたので、着いた時には歩くのもやっとで何とか撮影ポイントを探し五基の神輿を中心に撮影しました。
出発地点のお堀端通りはもちろん、どこに行っても人だかりが凄かったので、追いかけるのも大変でしたし、開いている隙間から撮影する感じであまり納得行く画像は撮れなかった感じですが、とりあえず紹介しておきます。

下府中富士見神輿連合會【鴨宮 賀茂神社神輿】(パレード終盤のお堀端通り)

居神神社神輿保存會(大工町通り交差点で回ってるところ)

大稲荷神社氏子神輿會(パレード終盤のお堀端通り)

山王神社氏子神輿會(パレード終盤のお堀端通り)

松原神社明神會(パレード終盤のお堀端通り)
大稲荷神社と山王神社の神輿はここでしか殆ど見ることが出来ないので、久々に見れて良かったです。
やっぱり小田原流の跳ぶ神輿は追いかけるのが大変だと改めて痛感しました(苦笑)
動画もありますので(ぶつ切りの繋ぎ動画ですが)、そちらも見ていただけると幸いです。
令和5年 小田原市早川 紀伊神社 例大祭 神輿渡御&猿との遭遇
先日の日曜日(4/30)2件目は小田原市早川の紀伊神社例大祭を見学に行ってきました。
通常ですとその前の週末に行われる事が多いのですが、今年は選挙との絡みで1週遅れての執行となったそうで、いつもは他の祭礼が重なっていることが多くこれまで見に来れなかったのですがこのチャンスを逃すまいと行ってみました。
神社にも参拝したことが無かったので、まずは神社に出向いて関係者の方が居れば神輿の場所とかを聞こうと思ってました。
鳥居を潜って東海道本線のガードを潜る前に「猿に餌を与えないでください」という看板が目に入り、”へぇ~猿なんて出るんだぁ”なんて特に気にもせず神社に向かうと境内に誰か居る気配が・・・
あっ丁度いいや誰か居るのかな、と思って階段を上がって行くと、そこには猿3匹が!しかも子連れ!!
これはヤバいんじゃないのか?と恐る恐る拝殿に向かうと1匹の猿が近寄ってきます、、、
あぁぁ、ちょっと参拝するだけだから、何もしないでと心で思いつつ、賽銭を上げて目を瞑って手を合わせて参拝していると・・・
手に何かが触れてきます(ガ~~~~ン)
神様からの何かの啓示かと目を開けると目の前にはさっきの猿が!!!
うぉぉぉぉ、ちょっとちょっと待ってと思わず後退り・・・

後退りして遠くからズームで撮った一枚。もぉ、心臓バクバクしながら必死で撮った絵ですw
たぶん、たぶんですけど、餌をくれという感じに触ってきたと思います。
威嚇してくる感じでも無かったし、ほんと手に優しく触れた感触でしたから。
いや、でも、恐怖でしかなかったですわ(怖)
もう近づくことは出来ないで、遠くから参拝の続きをして拝殿から離れました。

こいつがもう1匹の方。首にGPS?か何か付けられてます。小猿はちょこまかしてて撮れませんでした(心に余裕も無かったです)
神域に現れる動物は神の化身と自分に言い聞かせて、そそくさと階段を下っていくと神職の方と会えました。
猿に触られたと話すと、大丈夫ですか?怪我とかありませんでした?と凄く心配していただきました。
ほんと襲われなくて良かったです。
凄く動揺してたのですが、お話することでそれも解れ、神輿の渡御予定も聞けたので神社を後にしました。
東海道本線の早川駅方面へ向かって行くと一台の山車が向かって来ました。

神社近くの中組自治会の山車で、神酒所へ向かっている所のようでした。
山車を見送って先に進むと、今度は紀上會の神輿が渡御していました。

あちこちの家に小田原流特有の浜木遣りの後に跳んでました。
暫し見学した後、早川駅に着くと港睦會の山車がロータリー前で休んでました。

宮神輿を探す合間に祭り気分が高まっていきます。
暫く早川駅で待っていると太鼓の音が聞こえてきたので、そちらに向かって行くと宮神輿の祭列が駅に向かってきました。

太鼓や榊、猿田彦の先導でトラックに載せられた神輿が続きます。
昭和3年製の年季の入った素木の神輿です。
こういう古い年代の神輿は彫刻の作りがシャープな物が多く、個人的には大好きです。
今年は早川駅前での町内の神輿や山車との集合は無く、ちょっと寂しかったですがいつか機会があればその場面も見たいものです。
駅前で暫し休憩した後、次は「お浜下り」と呼ばれる奉安所へ向かいました。

お浜下りの奉安所は「漁港の駅 TOTOCO小田原」の入口付近に設けられています。
「小田原の祭り」を見ると昔は海中渡御をしていたとの記載があり、県内の他の海岸沿いの地区同様浜下りがされていた事の名残が今尚続いています。
少し長い時間ここで休憩し、いよいよ祭列は神社へと向かいます。
鳥居前でトラックから下ろされた神輿は担ぐ用の輿棒に換えられ、宮入へ。

鳥居を潜り少し進むと、東海道本線のガードが待ち構えます。
手で支えられ慎重にガード下を潜って行きます。
その先には最後の難関の階段が待っています。

上からロープでも引っ張り上げながらゆっくりと階段を上がって行きます。

この時丁度電車が通過して行きました。
階段を上りきった所で御霊が抜かれ、御霊返しが行われます。

拝殿には更に階段を上がって行きますが、神輿庫は拝殿の横にありますので、神輿もそこまで上げられます。
最後の力を振絞って上がって行き、無事に神輿庫へ納められました。
尚、神輿庫の中には旧宮神輿も保管されていました。

延享4年に製作された八棟屋根造りの神輿です。貴重な神輿ですので、じっくりと見れる機会があるといいですね。
出だしから色々とありましたが、ようやく宮神輿を見ることが出来て、結果オーライって感じの見学でした。
動画もありますので、そちらもご覧になってくださると嬉しいです。
通常ですとその前の週末に行われる事が多いのですが、今年は選挙との絡みで1週遅れての執行となったそうで、いつもは他の祭礼が重なっていることが多くこれまで見に来れなかったのですがこのチャンスを逃すまいと行ってみました。
神社にも参拝したことが無かったので、まずは神社に出向いて関係者の方が居れば神輿の場所とかを聞こうと思ってました。
鳥居を潜って東海道本線のガードを潜る前に「猿に餌を与えないでください」という看板が目に入り、”へぇ~猿なんて出るんだぁ”なんて特に気にもせず神社に向かうと境内に誰か居る気配が・・・
あっ丁度いいや誰か居るのかな、と思って階段を上がって行くと、そこには猿3匹が!しかも子連れ!!
これはヤバいんじゃないのか?と恐る恐る拝殿に向かうと1匹の猿が近寄ってきます、、、
あぁぁ、ちょっと参拝するだけだから、何もしないでと心で思いつつ、賽銭を上げて目を瞑って手を合わせて参拝していると・・・
手に何かが触れてきます(ガ~~~~ン)
神様からの何かの啓示かと目を開けると目の前にはさっきの猿が!!!
うぉぉぉぉ、ちょっとちょっと待ってと思わず後退り・・・

後退りして遠くからズームで撮った一枚。もぉ、心臓バクバクしながら必死で撮った絵ですw
たぶん、たぶんですけど、餌をくれという感じに触ってきたと思います。
威嚇してくる感じでも無かったし、ほんと手に優しく触れた感触でしたから。
いや、でも、恐怖でしかなかったですわ(怖)
もう近づくことは出来ないで、遠くから参拝の続きをして拝殿から離れました。

こいつがもう1匹の方。首にGPS?か何か付けられてます。小猿はちょこまかしてて撮れませんでした(心に余裕も無かったです)
神域に現れる動物は神の化身と自分に言い聞かせて、そそくさと階段を下っていくと神職の方と会えました。
猿に触られたと話すと、大丈夫ですか?怪我とかありませんでした?と凄く心配していただきました。
ほんと襲われなくて良かったです。
凄く動揺してたのですが、お話することでそれも解れ、神輿の渡御予定も聞けたので神社を後にしました。
東海道本線の早川駅方面へ向かって行くと一台の山車が向かって来ました。

神社近くの中組自治会の山車で、神酒所へ向かっている所のようでした。
山車を見送って先に進むと、今度は紀上會の神輿が渡御していました。

あちこちの家に小田原流特有の浜木遣りの後に跳んでました。
暫し見学した後、早川駅に着くと港睦會の山車がロータリー前で休んでました。

宮神輿を探す合間に祭り気分が高まっていきます。
暫く早川駅で待っていると太鼓の音が聞こえてきたので、そちらに向かって行くと宮神輿の祭列が駅に向かってきました。

太鼓や榊、猿田彦の先導でトラックに載せられた神輿が続きます。
昭和3年製の年季の入った素木の神輿です。
こういう古い年代の神輿は彫刻の作りがシャープな物が多く、個人的には大好きです。
今年は早川駅前での町内の神輿や山車との集合は無く、ちょっと寂しかったですがいつか機会があればその場面も見たいものです。
駅前で暫し休憩した後、次は「お浜下り」と呼ばれる奉安所へ向かいました。

お浜下りの奉安所は「漁港の駅 TOTOCO小田原」の入口付近に設けられています。
「小田原の祭り」を見ると昔は海中渡御をしていたとの記載があり、県内の他の海岸沿いの地区同様浜下りがされていた事の名残が今尚続いています。
少し長い時間ここで休憩し、いよいよ祭列は神社へと向かいます。
鳥居前でトラックから下ろされた神輿は担ぐ用の輿棒に換えられ、宮入へ。

鳥居を潜り少し進むと、東海道本線のガードが待ち構えます。
手で支えられ慎重にガード下を潜って行きます。
その先には最後の難関の階段が待っています。

上からロープでも引っ張り上げながらゆっくりと階段を上がって行きます。

この時丁度電車が通過して行きました。
階段を上りきった所で御霊が抜かれ、御霊返しが行われます。

拝殿には更に階段を上がって行きますが、神輿庫は拝殿の横にありますので、神輿もそこまで上げられます。
最後の力を振絞って上がって行き、無事に神輿庫へ納められました。
尚、神輿庫の中には旧宮神輿も保管されていました。

延享4年に製作された八棟屋根造りの神輿です。貴重な神輿ですので、じっくりと見れる機会があるといいですね。
出だしから色々とありましたが、ようやく宮神輿を見ることが出来て、結果オーライって感じの見学でした。
動画もありますので、そちらもご覧になってくださると嬉しいです。
湘南連合神輿保存會さん 令和の神輿大修復 御披露目渡御
先日の日曜日(4/30)に湘南連合神輿保存會さんが令和の大修復と銘打って綺麗に修復された神輿の御披露目渡御を寒川神社にて行いましたので撮影に行ってきました。
当初は3月に予定されておりましたが残念ながら悪天候で延期となり、第68回大岡越前祭への出輿が予定されていたこの日パレード前に御披露目渡御を行う事となりました。朝から雨が降ってる中でしたが決行と判断され、出発地点の寒川神社参集殿に神輿が到着する頃には雨も止み、会員達の願いが通じたようでした。

屋根や台輪は艶を、そして金具類は輝きを取り戻し、木地や彫刻などもアク抜きにより白さが蘇りました

♪あれが連合の宝船~ 拘りの台輪角金具

代紋金具も各所に散りばめられてます
ピカピカに蘇った神輿はより一層大きく見え、迫力満点です。
参集殿を出た神輿は寒川神社へ向かい、太鼓橋(神池橋)を渡り参道へと進んで行きます。


境内の緑と綺麗な神輿のマッチングは最高です。

鈴の音高らかに神門前まで進み、ここで御祓いを受け、次に会員一同拝殿前で参拝を済ませました。
その後神輿をバックに記念撮影へ。

宮司さんと一緒に記念撮影
再び参集殿へ戻ります。



會長と修復を担当した野中氏の2ショット
無事に雨に降られる事もなく御披露目渡御が終わりました。
湘南連合神輿保存會の皆様、大変おめでとうございました。
50年近い歴史の中の新たな1ページを収める事が出来ましたこと感謝申し上げます。
動画もありますので、そちらもご覧になって頂けると幸いです。
当初は3月に予定されておりましたが残念ながら悪天候で延期となり、第68回大岡越前祭への出輿が予定されていたこの日パレード前に御披露目渡御を行う事となりました。朝から雨が降ってる中でしたが決行と判断され、出発地点の寒川神社参集殿に神輿が到着する頃には雨も止み、会員達の願いが通じたようでした。

屋根や台輪は艶を、そして金具類は輝きを取り戻し、木地や彫刻などもアク抜きにより白さが蘇りました

♪あれが連合の宝船~ 拘りの台輪角金具

代紋金具も各所に散りばめられてます
ピカピカに蘇った神輿はより一層大きく見え、迫力満点です。
参集殿を出た神輿は寒川神社へ向かい、太鼓橋(神池橋)を渡り参道へと進んで行きます。


境内の緑と綺麗な神輿のマッチングは最高です。

鈴の音高らかに神門前まで進み、ここで御祓いを受け、次に会員一同拝殿前で参拝を済ませました。
その後神輿をバックに記念撮影へ。

宮司さんと一緒に記念撮影
再び参集殿へ戻ります。



會長と修復を担当した野中氏の2ショット
無事に雨に降られる事もなく御披露目渡御が終わりました。
湘南連合神輿保存會の皆様、大変おめでとうございました。
50年近い歴史の中の新たな1ページを収める事が出来ましたこと感謝申し上げます。
動画もありますので、そちらもご覧になって頂けると幸いです。
令和5年 神奈川県足柄上郡中井町 五所八幡宮 例大祭 神輿渡御
4月29日の日にち決まりで執行される中井町の五所八幡宮の例大祭(かながわのまつり50選)ですが、4年ぶりに神輿が出輿すると言うことで久々に宮出しから見に行ってきました。

コロナ禍前の状況ですと被ってる神輿場がある事が多く、近年は中々見に行けてなかったのですが、今年は空いて居ましたので見学することが出来ました。

この神社は急な長い階段がありますので、宮出しの撮影ポイントとしてはこの階段を下ってくる神輿を撮るか、鳥居を出て四台の山車の前で揉む神輿を撮るか迷った所ですが、今回は階段の方を選びました。
本当に危ないと思われる造りなので慎重に降りてきます。
静かに下りてきて、鳥居を潜った後に大きく動き回る静から動への変化が宮出しの見所でしょうか。
神輿は白・赤の順番で下りてきて鳥居の前で揉んでから暫し担いで渡御され、その後トラックに載せられて白・赤分かれて氏子地域を回ります。
今年は短縮形式で行われ、夜の川入りは無く、夕刻の御旅所(例年より1時間早い予定でした)での神事からそのまま宮入となります。

御旅所に入ってくる際と出て行く際に四台の山車に向かって差し上げたり白・赤の神輿は大いに練り回ります。
この御旅所では神事の際に「鷺の舞」(中井町指定無形重要文化財。献饌と撤饌の儀の際に奉納されます)が見られたり山車が引かれて入場する様など見所は多いです。
御旅所を発った二基の神輿は旭橋で暫し揉み合います。

通常は御旅所から再び氏子地域に向かい、夜に川入りしてから宮入となりますが、今年は直ぐに宮入となりますので名残惜しむかのように橋の上で練っていました。
その後宮入へと進んで行きます。


以前宮入を見学した際は夜遅い時間でしたので提灯の明かりがあるとは言え真っ暗な記憶でしたが、今年は薄暗い中での宮入でしたので急な階段をゆっくり上ってくる様子がよく見えました。
今年はまだ時間が短いですがそれでも上ってくるのは大変そうでした。通常はもっと担いでからのこの階段ですので、本当に最後の気力を振絞らないと上がってこれないだろうなとつくづく思いました。
川入りを見れなかったのは残念でしたが、久々に色々見れて良かったです。このような地域に根ざした祭りは大好物です(笑)
動画もありますので、そちらもご覧になっていただけると幸いです。

コロナ禍前の状況ですと被ってる神輿場がある事が多く、近年は中々見に行けてなかったのですが、今年は空いて居ましたので見学することが出来ました。

この神社は急な長い階段がありますので、宮出しの撮影ポイントとしてはこの階段を下ってくる神輿を撮るか、鳥居を出て四台の山車の前で揉む神輿を撮るか迷った所ですが、今回は階段の方を選びました。
本当に危ないと思われる造りなので慎重に降りてきます。
静かに下りてきて、鳥居を潜った後に大きく動き回る静から動への変化が宮出しの見所でしょうか。
神輿は白・赤の順番で下りてきて鳥居の前で揉んでから暫し担いで渡御され、その後トラックに載せられて白・赤分かれて氏子地域を回ります。
今年は短縮形式で行われ、夜の川入りは無く、夕刻の御旅所(例年より1時間早い予定でした)での神事からそのまま宮入となります。

御旅所に入ってくる際と出て行く際に四台の山車に向かって差し上げたり白・赤の神輿は大いに練り回ります。
この御旅所では神事の際に「鷺の舞」(中井町指定無形重要文化財。献饌と撤饌の儀の際に奉納されます)が見られたり山車が引かれて入場する様など見所は多いです。
御旅所を発った二基の神輿は旭橋で暫し揉み合います。

通常は御旅所から再び氏子地域に向かい、夜に川入りしてから宮入となりますが、今年は直ぐに宮入となりますので名残惜しむかのように橋の上で練っていました。
その後宮入へと進んで行きます。


以前宮入を見学した際は夜遅い時間でしたので提灯の明かりがあるとは言え真っ暗な記憶でしたが、今年は薄暗い中での宮入でしたので急な階段をゆっくり上ってくる様子がよく見えました。
今年はまだ時間が短いですがそれでも上ってくるのは大変そうでした。通常はもっと担いでからのこの階段ですので、本当に最後の気力を振絞らないと上がってこれないだろうなとつくづく思いました。
川入りを見れなかったのは残念でしたが、久々に色々見れて良かったです。このような地域に根ざした祭りは大好物です(笑)
動画もありますので、そちらもご覧になっていただけると幸いです。