平成25年 城山夏祭り・川尻八幡宮神幸祭
昨年昼の渡御を見学した相模原市の『城山夏祭り』、川尻八幡宮神幸祭の宮入りを昨夜見学してきました。
相模原までちょっと遠いなという印象があるのですが、今建設中のさがみ縦貫道が愛川まで繋がってますので、今回初めて使ってみました。
東名も厚木までは渋滞することなく進め、そこから先の圏央道は交通量も少なく、かなり時間短縮でき楽になったと思いました。

神社に着くと、参道脇では山車が並び、お囃子の競演が繰り広げられてました。
この祭礼は山車が盛んで、昨日は神輿、今日は山車がそれぞれ祭りの華となっているようです。
神社前に目を移すと、通りを挟んでその先には、既に大神神輿が休憩を入れながら一定区間を往復しています。
ここの神輿は左右に振って差し上げるという非常に激しい担ぎ方で、宮入り前は頻繁にその姿を見ることができます。
21時半を過ぎたところで、八坂神輿と春日神輿、また山車も更に集まって、いよいよ宮入りを迎えます。
それより前の宮入りを待ってる間に、警備員から今年は交差点を止めての宮入りはしないとの旨のアナウンスが入り、以前とは異なっているようでした。
案の定、宮入りは八坂神輿からでしたが、信号をほぼ順守した形で道路を渡り、鳥居を潜って参道へ入って行きます。
ですので、以前の形態がわかりませんが、鳥居前で大いに盛り上がってそこから宮入りというような光景は見られず、ちょっと予想とは違ったものでした。
このように、道路の規制は年々厳しくなっていってるのを肌で感じております。
利便性ばかり追い求めた結果、その地域で育まれた伝統が形を変えられてしまうのは、とても悲しいことです。
祭りを思う存分楽しむことも許されない、そんな余裕の無い社会にだけはなって欲しくないなと、心より願っております。
さて、愚痴は置いておきまして(苦笑)、鳥居を潜り参道を進み、階段を上がって社務所や神楽殿がある境内へと三基が上がっていき、そこで暫し大いに練ります。
その後順番に再び階段を上がり社殿を三周回ります。
そして、最後は拝殿に向けて三基並んで無事に神幸祭の神輿渡御はお開きとなりました。



上から、八坂・大神・春日の神輿
こちらの様子も殆ど動画での撮影でしたので、ホームページでのレポは省略させていただきます。
初めて見る祭礼で、このように動きが激しい神輿渡御が対象となりますと、どこから撮った姿が一番わかりやすいか探ってる間に終わってしまいますね。
神社前や境内は見学者で大変賑わっており立ち位置を探すのにも苦労しましたので、余計にそう思います。
拙い動画ですが、どうぞ見てやってくださいw
相模原までちょっと遠いなという印象があるのですが、今建設中のさがみ縦貫道が愛川まで繋がってますので、今回初めて使ってみました。
東名も厚木までは渋滞することなく進め、そこから先の圏央道は交通量も少なく、かなり時間短縮でき楽になったと思いました。

神社に着くと、参道脇では山車が並び、お囃子の競演が繰り広げられてました。
この祭礼は山車が盛んで、昨日は神輿、今日は山車がそれぞれ祭りの華となっているようです。
神社前に目を移すと、通りを挟んでその先には、既に大神神輿が休憩を入れながら一定区間を往復しています。
ここの神輿は左右に振って差し上げるという非常に激しい担ぎ方で、宮入り前は頻繁にその姿を見ることができます。
21時半を過ぎたところで、八坂神輿と春日神輿、また山車も更に集まって、いよいよ宮入りを迎えます。
それより前の宮入りを待ってる間に、警備員から今年は交差点を止めての宮入りはしないとの旨のアナウンスが入り、以前とは異なっているようでした。
案の定、宮入りは八坂神輿からでしたが、信号をほぼ順守した形で道路を渡り、鳥居を潜って参道へ入って行きます。
ですので、以前の形態がわかりませんが、鳥居前で大いに盛り上がってそこから宮入りというような光景は見られず、ちょっと予想とは違ったものでした。
このように、道路の規制は年々厳しくなっていってるのを肌で感じております。
利便性ばかり追い求めた結果、その地域で育まれた伝統が形を変えられてしまうのは、とても悲しいことです。
祭りを思う存分楽しむことも許されない、そんな余裕の無い社会にだけはなって欲しくないなと、心より願っております。
さて、愚痴は置いておきまして(苦笑)、鳥居を潜り参道を進み、階段を上がって社務所や神楽殿がある境内へと三基が上がっていき、そこで暫し大いに練ります。
その後順番に再び階段を上がり社殿を三周回ります。
そして、最後は拝殿に向けて三基並んで無事に神幸祭の神輿渡御はお開きとなりました。



上から、八坂・大神・春日の神輿
こちらの様子も殆ど動画での撮影でしたので、ホームページでのレポは省略させていただきます。
初めて見る祭礼で、このように動きが激しい神輿渡御が対象となりますと、どこから撮った姿が一番わかりやすいか探ってる間に終わってしまいますね。
神社前や境内は見学者で大変賑わっており立ち位置を探すのにも苦労しましたので、余計にそう思います。
拙い動画ですが、どうぞ見てやってくださいw