城山の夏祭り 川尻八幡宮神幸祭
昨日は用事が一つキャンセルとなり時間ができましたので、相模原市の城山地区に鎮座する川尻八幡宮の神幸祭を見学してきました。
この祭りは「かながわのまつり50選」の一つで『城山の夏祭り』とも呼ばれてます。
8月27日、28日の日にち決まりで行われ、27日は神輿巡行がメインの神幸祭、28日はお囃子の山車がメインとなるようです。
もちろん神輿を追い求めて行ってきました。
何せ初めてですからネットで下調べすると、とある自治会のサイトにそこに神輿が到着する時刻が書いてあり、丁度その時間帯に着きそうでしたので、その地区名を目当てに行きました。
運良くその自治会の御旅所に着いたところで見つけることができました。

奥が大神(おおじん)と呼ばれる神輿で、手前が八坂と呼ばれる神輿です。ネットで調べてるともう1基春日と呼ばれる神輿があるようでしたので(そちらは見ることなく帰りました)、この神輿の呼称は3つの社殿の八幡、八坂、春日から付けられたのでしょうか。
但し、大神・八坂の両方の神輿の鳥居には「天王宮」の額が付いてました。
天王は牛頭天王からそう呼ばれるもので、素盞嗚尊を祀ってる八坂神社があることからわかります。
担ぎ方も東京の素盞雄神社・天王祭で担がれる神輿と同様に左右に振ったりします。これは荒ぶる神である素盞嗚尊に起因してるとも一説では言われています。
その担ぎ方の為にか、鳥居井垣の周りに板が付けられてるのが目を引きます。
八坂と呼ばれる神輿に「天王宮」はわかりますが、大神にも付けられてる点が興味をそそります。
監物先生の相模の神輿②より大神の神輿は天保年間(1830-1843)に作られ、八坂の神輿は享保年間(1716-1735)に作られたもので、どちらも江戸時代から続く大変歴史ある神輿です。
動画もありますので、担ぎ方等はご覧ください。
夜遅くまで渡御しているようで、夜が一段と盛り上がるみたいです。
今回は時間の都合上見れませんでしたが、機会があれば見てみたいものです。
この祭りは「かながわのまつり50選」の一つで『城山の夏祭り』とも呼ばれてます。
8月27日、28日の日にち決まりで行われ、27日は神輿巡行がメインの神幸祭、28日はお囃子の山車がメインとなるようです。
もちろん神輿を追い求めて行ってきました。
何せ初めてですからネットで下調べすると、とある自治会のサイトにそこに神輿が到着する時刻が書いてあり、丁度その時間帯に着きそうでしたので、その地区名を目当てに行きました。
運良くその自治会の御旅所に着いたところで見つけることができました。

奥が大神(おおじん)と呼ばれる神輿で、手前が八坂と呼ばれる神輿です。ネットで調べてるともう1基春日と呼ばれる神輿があるようでしたので(そちらは見ることなく帰りました)、この神輿の呼称は3つの社殿の八幡、八坂、春日から付けられたのでしょうか。
但し、大神・八坂の両方の神輿の鳥居には「天王宮」の額が付いてました。
天王は牛頭天王からそう呼ばれるもので、素盞嗚尊を祀ってる八坂神社があることからわかります。
担ぎ方も東京の素盞雄神社・天王祭で担がれる神輿と同様に左右に振ったりします。これは荒ぶる神である素盞嗚尊に起因してるとも一説では言われています。
その担ぎ方の為にか、鳥居井垣の周りに板が付けられてるのが目を引きます。
八坂と呼ばれる神輿に「天王宮」はわかりますが、大神にも付けられてる点が興味をそそります。
監物先生の相模の神輿②より大神の神輿は天保年間(1830-1843)に作られ、八坂の神輿は享保年間(1716-1735)に作られたもので、どちらも江戸時代から続く大変歴史ある神輿です。
動画もありますので、担ぎ方等はご覧ください。
夜遅くまで渡御しているようで、夜が一段と盛り上がるみたいです。
今回は時間の都合上見れませんでしたが、機会があれば見てみたいものです。