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令和5年 神奈川県秦野市下大槻 健速神社例大祭 神輿渡御

2023年9月10日(日) 神奈川県秦野市下大槻に鎮座する健速神社の例大祭に宮本青年会として参加しました。
今年は以前の様に午後の南平地区から合流です。

令和5年 神奈川県秦野市下大槻 健速神社例大祭 神輿渡御

コロナ禍明け、相変わらず昼間から火渡り三昧でしたw
会員の何名かはこの時点で髪の毛チリチリになってました^^

途中はあまり静止画が無いので割愛し、一気に宮入へ

令和5年 神奈川県秦野市下大槻 健速神社例大祭 神輿宮入

久々の火渡り神輿を見にと、大変多くのギャラリーが詰め掛けていました。

令和5年 神奈川県秦野市下大槻 健速神社例大祭 神輿宮入 おおや

何度か流し撮りしてみましたが、酔い酔いで無い腕が更に無くなってますw

2023年 神奈川県秦野市下大槻 健速神社例大祭 神輿宮入 おおや

何だか異空間へ持っていかれそうなショットになってしまいました(苦笑)

とまぁ、担いだり飲んだり撮影したり呑んだりと楽しい一日を過ごせました。
詳しくは動画を見てやってください。

神社関係者の皆様始め、下大槻青年会並びに南平青年会の皆様、大変お世話になりました。





令和5年 安産祭り 山梨県山中湖村 山中諏訪神社例大祭 神輿渡御

2023年9月5日(火) 山梨県南都留郡山中湖村に鎮座する山中諏訪神社の例大祭が9月4~6日に行われ(日にち決まり)、神輿の渡御は4、5日に行われますが、今回初めて二日目の5日に見学へ行ってきました。別名「安産祭り」の通り、祭神である豊玉姫命から子授け・安産の御利益があるとされ、神輿の後に付いて廻るとその御利益が受けられるとされている特殊な祭です。
神輿の渡御は二日間とも夜がメインで、4日の夕刻にお発ちした神輿は御旅所で一泊し、5日の夕刻から神社へと戻って行きます。
今回は5日の御旅所を出た後から見学することが出来ました。
神輿の他に幣束も担がれ、御旅所がある旧道をメインに担がれます。
御旅所の近くには露天商が立ち並び子供達や若者で大変賑わってました。
旧道には大きな家が多く並び各家の家先には家紋が入った大きな提灯が掲げられ(高張提灯サイズ)、信仰の厚さを伺い知る事が出来ます。

令和5年 安産祭り 山中諏訪神社例大祭 神輿渡御
御旅所付近を渡御する宮神輿

「よいよい」の掛け声は吉田の火祭り(富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社と摂社・諏訪神社両社の秋祭り)と同様でした。
時折上下に揉みながら進んで行きます。
神輿は台輪の高さが薄く、神輿と鳳輦が合わさったような印象を受けました。

2023年 安産祭り 山中諏訪神社例大祭 神輿渡御
多くの崇敬者を引き連れて御神木を回る宮神輿

神社に近づくと安産や子宝を願う崇敬者が神輿の後に続き、神社に入って来ると御神歌「諏訪の宮 御影さす 右龍がいにも 左龍がいにも もそろげにもそろ」が詠われ、モーソロのかけ声とともに神輿は後退し、前進後退を繰り返しながら御神木の周りを3周し、その後崇敬者を引き連れたまま拝殿前へ向かいます。
※崇敬者が神輿の後に付けるのは4日の宵祭りでの御旅所近くからも行われているようです。

令和5年 安産祭り 山中諏訪神社例大祭 神輿宮入
拝殿前でも御神歌が詠われ、何度も神輿がその場で揉まれ、それに合わせて後の崇敬者達も上下に揺れてを繰り返し、着座したのが0時近かったです(神輿は5日の日のうちに本殿に安置されなければならないそうです)

氏子の方以外にも多くの崇敬者の方がいらしてたようで、大変熱気に満ち溢れた宮入風景でした。

暗い中での撮影が多く、あまり鮮明に写せていないので、対応できる機材を揃えてまたリベンジしたいと思いました。

動画もありますので、そちらもご覧いただけると幸いです。





令和5年 山梨県富士吉田市 吉田の火祭り(2日目)・すすき祭 神輿渡御

2023年8月27日(日) 山梨県富士吉田市 吉田の火祭り(2日目)・すすき祭での神輿渡御を10年ぶりに見学してきました。
当初は1日目に行く予定を立てておりましたが(火祭りも見れますし)、別件が入り2日目に行くことにしました。

令和5年 山梨県 吉田の火祭り(2日目)・すすき祭 神輿渡御
御旅所から発った「お明神さん」と「御影」の二基は金鳥居方面へ向かいます

2023年 山梨県 吉田の火祭り(2日目)・すすき祭 神輿渡御
中曽根交差点に近づく頃には富士山の山頂も見え始めました

令和5年 山梨県富士吉田市 吉田の火祭り 神輿渡御
中曽根交差点で折り返し、再び金鳥居へ向かう際に富士山の山頂も姿を見せ、御影との2ショットが撮れました^^

令和5年 山梨県富士吉田市 吉田の火祭り 神輿渡御 金鳥居祭
金鳥居祭前の風景

この渡御は神輿の移動が早いので撮影には苦労しますが(苦笑)、担ぎ手が身に着けている鈴が心地よく鳴り響くのを聞きながら同行するのは気持ちいいものです(天気も良かったですし)
久々に富士山を鎮める為の御影の落としも見れましたし、宮入までは見れませんでしたが満足できました。

動画もありますので、ご覧頂けると幸いです。




令和5年 相模原市 城山夏まつり 川尻八幡宮 神輿渡御

2023年8月26日(土) 神奈川県相模原市緑区に鎮座する川尻八幡宮の神幸祭(城山夏まつり)を10年ぶりに見学してきました。
神輿渡御は令和元年より8月第4土曜日となったそうです(以前は8月27日の日にち決まりでした)。
子供達の夏休みの明けるのが近年は早まっている為とのことでした。
※但し、神社のホームページでは令和5年に限ると記載されてます

初めて宮出しを見てきました。
拝殿前に「八坂」「応神」「春日」の3基の神輿が並び、お発ちした神輿は連なって本殿を3周回ります。

令和5年 相模原市 城山夏まつり 川尻八幡宮 宮出し 八坂神輿
本殿を3周した後、広場に下りて振る八坂神輿

令和5年 相模原市 城山夏まつり 川尻八幡宮 宮出し 応神神輿
続いて応神神輿も下りてきて左右に振ります

令和5年 相模原市 城山夏まつり 川尻八幡宮 宮出し 応神と春日
応神神輿が振っている中、春日神輿が差し上げます

令和5年 相模原市 城山夏まつり 川尻八幡宮 宮出し 春日神輿
春日神輿も振りを披露

春日神輿は宮出しの後は夜まで待機となります。
氏子地域を回るのは「八坂」と「応神」の二基となります。

2023年 相模原市 城山夏まつり 川尻八幡宮 神輿渡御 一の鳥居前
一の鳥居の前で振る二基の神輿

2023年 相模原市 城山夏まつり 川尻八幡宮 神輿渡御 八坂と応神
最初の休憩場に入る前に振りや差し上げを披露

2023年 相模原市 城山夏まつり 川尻八幡宮 神輿渡御 町屋御旅所
町屋地区の御旅所に入り暫し振ったり差し上げたりします

早朝の宮出しから夜遅くの宮入まで、ましてや今年のこの暑い状況の中でこの振りと差し上げを一日中続けるのは大変体力が必要だとつくづく思いました。

この後用事があったので、この御旅所で帰宅しました。
宮出しが早いので早朝からの移動でしたが、初めて3基の宮出しを見れて良かったです。

動画もありますので、ご覧頂けると幸いです。





令和5年 神奈川県平塚市四之宮 前鳥神社 大神輿修復記念渡御

2023年8月20日(日) 神奈川県平塚市四之宮 前鳥神社の大神輿が修復を終え、記念として神社参道から境内までの渡御が行われました。2月に修復に出され、半年後に綺麗な姿になって神社に戻ってきました。

令和5年 前鳥神社大神輿修復記念渡御

修復担当の茅ヶ崎 神輿康氏の工房前で渡御の支度がされ、トラックに載せられて神社へ向かいます
文久元年(1861)に手中明王太郎景元により作られたこの神輿は、明治15年(1882)に修理を行っておりますが、今回はこの時の仕様を元に修復を行ったそうです(近年では昭和56年[1981]に西山神輿製作所で修理)。修復は大掛かりの部分では台輪が作り直され、胴の柱が箔押しから白檀塗りに変更、露盤や長押などの銀杏面は箔押しに変更、また全体的に塗りや箔押し、彩色、鍍金が新たに施され、長らく不在だった小鳥(ツバメ)が復活しました。ここには映っていませんが、隅瓔珞も復活です。

令和5年 前鳥神社大神輿修復記念渡御@神社参道
一の鳥居前で祓えの式典が行われ、その後渡御が始まりました。
緑多い参道を綺麗な神輿が進んで行きます。

2023年 前鳥神社大神輿修復記念渡御
氏子青年会会員を主体に拝殿前まで担がれ、短い時間ではありましたが修復された神輿の雄姿が披露されました。

令和5年 前鳥神社大神輿修復後の姿
一段と輝く大神輿

令和5年 前鳥神社大神輿修復 新調隅瓔珞
渡御中は外されますが、隅瓔珞も復活です

神社並びに氏子関係者の皆様、誠におめでとうございました。
神輿康さん、修復作業大変お疲れ様でした。


動画もありますので、ご覧頂けると幸いです。






令和5年 神奈川県秦野市 御門 八坂神社 例大祭 神輿渡御

す~~~~っかりご無沙汰してしまっておりますm(_ _)m
ここ数ヶ月はYouTubeやインスタに上げるだけで満足してしまっており、ここは放置してしまっておりました。。。
あっという間に2023年の神輿シーズンも終え(たぶん)、溜まってた記事を書かなければという思いが芽生えてきたのでボチボチ書いて行きたいと思います。
ここに書きづらかったというのが実際の話で、最近は動画がメインになってしまっているので使える静止画があまり無いっていうのが本音です(腕の無さのせいでもあります、ハイ)
とまぁ、言い訳はその辺にしておいて書きますw

止まってたところから書いていきますと、氏神様の例大祭(令和5年7月22、23日)からですね。

昨年は台車で短縮渡御はしましたが、今年は大人神輿に関してはコロナ禍前の状態に戻して執行しました。

令和5年 神奈川県秦野市 御門 八坂神社 例大祭宵宮 神輿渡御
宵宮 新築のお宅にご挨拶

2023年 神奈川県秦野市 御門 八坂神社 例大祭宵宮 神輿渡御
ようやくこの光景が戻ってきました

令和5年 神奈川県秦野市 御門 八坂神社 例大祭 神輿渡御
大祭 曽屋一番組・乳牛二番組との三者合同渡御も復活です

2023年 神奈川県秦野市 御門 八坂神社 例大祭 神輿渡御
大祭宮入前のひと時 この時間帯の変わり行く空をバックにという絵が毎年のお楽しみ^^

4年ぶりの二日間の祭典執行で、大きなトラブル無く終えれたことがまずは良かったです。
子供神輿が日曜のみになってしまったことや女神輿が出せなかったことなどを始め様々な課題が山積してはおりますが、来年以降もまずは祭典が続けられることを目指して神社役員として、また青年会相談役として取り組んで行きたいと思ってます。

令和5年 茅ヶ崎海岸浜降祭 4年ぶりの執行

7月17日(日)は4年ぶりに暁の祭典 浜降祭が執行され、フリーでお邪魔させていただきました。

令和5年 浜降祭 寒川神社
恒例の寒川神社太鼓橋前での寒川三社揃い踏み(向かって左から菅谷・倉見・一之宮)
一之宮八幡大神は今回白捩りで参加

令和5年 浜降祭 今宿 松尾大神

寒川神社の参道を後にして、その後向かったのは鳥居戸橋で休憩していた今宿松尾大神
夜が明けてくる背景のグラデーションが濱降祭ならではの光景ですね

令和5年 浜降祭 鉄砲通
2023年 浜降祭 鉄砲通
令和5年 浜降祭 鉄砲通

久々に鉄砲通にも行ってみました。
ここでの神輿がすれ違う光景や、べた置きの神輿など浜の雰囲気とはまた違った浜降祭の見所でもありますね。

令和5年 茅ヶ崎海岸浜降祭

天候も良く、浜では富士山も薄っすらですが姿を見ることが出来ました。

2023年 茅ヶ崎海岸浜降祭

神輿入場に際しては朝日が昇って逆光にはなりますが、神輿のシルエットがまた絵になりますし、見る方向によっては朝日を浴びてキラキラ輝く神輿が見れたりと様々な神輿の姿を楽しめます。

令和5年 茅ヶ崎海岸浜降祭 御祭主寒川神社

令和5年 茅ヶ崎海岸浜降祭 禊

海岸はすっかり遠浅ではなくなってしまったので昔の様に奥までは入って行けませんが、波が神輿に被るか被らないか位までは入って行く神輿もあります。

2023年 茅ヶ崎海岸浜降祭

4年ぶりと言う事もあり、また交通事情で色々とご苦労があったようですが、参加された神社関係者の皆様、大変お疲れ様でした。担ぎ手の皆さんも暑い中ご苦労様でした。

浜まで着いたところでお暇しましたが、久々の浜降祭を楽しむことが出来ました。
担がせていただきました神社関係者の皆様ありがとうございました。

動画もありますので、そちらも楽しんでいただけると嬉しいです。



神輿探訪 小田原市大美和神社・寺山神社&真鶴町兒子神社

7月16日(日)、この日は氏神八坂神社例大祭(22、23日)の準備を済ませ午後からは神輿探訪に出掛けました。
まず最初に小田原市江之浦の大美和神社へ向かいました。
「小田原の祭り」や鹿島踊りの研究資料などで画像では見ておりましたが、実物を見たいと思って行ってみました。
現在渡御はされておらず、祭礼日に拝殿前に安置されているとの情報は入手していましたので、今年も神輿が置かれていてくれと願いつつ神社の境内へ上がって行きます。

神社には誰もいらっしゃらず、神輿がひっそりと置かれていました。

令和5年 小田原市江之浦 大美和神社 神輿

令和5年 小田原市江之浦 大美和神社 神輿

2023年 小田原市江之浦 大美和神社 神輿

大正初期に作られたようで、素木のしっかりした神輿で各所年季は入ってますが、担がれていないのは勿体無いと思える神輿です。
かつては海岸まで担いでいったり、船に乗せての海上渡御などの歴史もあるようですので、この状況は大変寂しい事ですが、様々な環境の変化で致し方ない事でしょうし、まだこうやって祭礼日に飾られているのは幸いだとは思います。
この近隣の神社祭礼では「鹿島踊り」の方が注力されているかとは思いますが、もう少し注目されていい神輿ではないでしょうか。

令和5年 小田原市江之浦 大美和神社 子供神輿
一緒に置かれていた子供神輿

中々住宅が増えるような土地柄でもないようですので、厳しい状況だとは思われますが、このまま朽ち果てていくような事にだけはなって欲しくないですね。

続いて向かったのは小田原の隣真鶴町の岩という地区の兒子神社(児子神社)の祭礼です。
もう1箇所根府川の寺山神社の祭礼も目的の一つでしたが、事前情報の時間には早い為とりあえず真鶴へ向かってみたのですが、途中祭礼の様子が見て取れ、頭に浮かんだのが岩地区の兒子神社祭礼です。今月祭礼があるのはわかっていましたが、この週だとは忘れていましたし、てっきり岩地区は海岸付近だけだと勘違いしておりました(江之浦過ぎると山間の道なのです)

そこで岩の海岸へまず向かってみました。
するとちょうど神輿や山車が集まっており、画像に収める事が出来ました。

令和5年 真鶴町岩 兒子神社例大祭 宮神輿
宮神輿

令和5年 真鶴町岩 児子神社例大祭 巌会神輿
神輿保存会 巌会神輿

令和5年 真鶴町岩 兒子神社例大祭 花山車
花山車

近くに居た方に聞いてみるとこれから車列を組んで山の方に行くとの事で、先ほど通ってきた地区までトラックに載せられた神輿が回っていくんだと納得しました。

ここの祭礼の特徴は神輿(保存会神輿)と花山車がぶつかり合う事で、それは夕方また海岸の方へ戻って来てからだと教えていただきました。夕刻だと時間的に難しいので、今回はその場面は残念ながら見送りました。

神輿の車列が海岸から出て行く動画がありますので、見ていただけると幸いです。



真鶴を後にし、小田原市根府川へと向かいました。

令和5年 小田原市根府川 寺山神社例大祭 神輿

寺山神社はJR根府川駅から程近く、神社へ行くとトラックに載せられた神輿が置いてありました。
もう終わってしまったのかと不安になりましたが、暫くすると根府川駅を過ぎた住宅地へと移動して行きました。

そこで暫く待機があり、その後渡御が始まりました。
少し前に関係者の方に話を聞いてまして、駅の方へ下りてくるとの事で駅の近くで待ってました。
近づいて来る神輿は途中民家の方へ頭を向け、小田原流の「跳び」のように走って向かい大きく揉んだりします。
それは根府川駅でも見られ、すぐ近くの交番でも見れました。
2023年 小田原市根府川 寺山神社例大祭 神輿


ここでもスマホ熱中症の症状が発生してしまい、肝心な場面が撮れない状況に陥ってしまいました。
ぶつ切れ状態ではありますが、何とか撮れた動画がありますので、アップしておきます。




翌日の浜降祭が頭を過ぎり、どこもじっくりと見れませんでしたが、いずれリベンジしたいと心に誓った午後のひと時でした^^

令和5年 平塚市真田 眞田神社例大祭 宮入見学

7月9日(日)、この日は平塚市真田の眞田神社例大祭が行われていました。こちらもお天王さんの祭りです。
朝、四之宮のお天王さんの宮出しを見学した帰りに、眞田神社神輿の御仮屋を見に寄りました。

令和5年 神奈川県平塚市真田 眞田神社例大祭 御仮屋

真田自治会館前に設置された御仮屋には前日の土曜日の夕刻から宮出しされ、一晩安置されます。
2018年に修復された神輿ですが(修復匠:茅ヶ崎 神輿康氏)、コロナ禍で数年出輿も無かったのもあってかまだまだピカピカな状態でした。この時生憎雨がぱらついて来てたのでざっと見て帰宅しました。

その後、四之宮の八坂神社例祭の神輿渡御に参加し、宮入した後眞田神社に直行しました。
着いた時には神社前で甚句を入れて盛り上がってる最中で、何とか宮入に間に合いました。
とっても久々の宮入見学です。

令和5年 神奈川県平塚市真田 眞田神社例大祭
キャプチャー画像なのでぼやけた感じになってしまっております

神社前で一旦神輿を下ろし、前棒を氏子で担当し宮入へと向かいます。
こちら独特の宮入の掛け声「よいや~さー」が響き渡りながら神社へ入ってきます。

令和5年 神奈川県平塚市真田 眞田神社例大祭 宮入

2023年 神奈川県平塚市真田 眞田神社例大祭 宮入

拝殿前では両脇に人垣が並び、その間を神輿は進んで来ます。

令和5年 神奈川県平塚市真田 眞田神社例大祭 御霊遷し

ここは御霊遷しも独特で前棒は拝殿前の階段に置き、後棒は担いだまま御霊を遷します。
写真は御霊遷しの為に神輿の扉を開錠しているところです。

ここでハプニングが発生!
輿棒が折れてしまいました。
画像の扉を開錠している最中に後の担ぎの揉み量が多くなってきたなと思ったその後に折れてしまったようです。
久々の宮入渡御で力が入り過ぎてしまったのかもしれませんね。

御霊は遷さないといけないので、神輿はウマに乗せられ無事に御霊は本殿にお還りになられました。

久々の見学で本来の形式が見られなかったのは少し残念ですが、神輿が落ちたり怪我人が出なかったのは幸いでしたね。

宮入の撮影はスマホ熱中症発生で、途中録画出来ない状況になってしまいこちらも心残りがありましたが、とりあえず動画もありますので、ご覧になってくださると幸いです(輿棒折れる時の状況も収録されてます)




令和5年 平塚市四之宮 前鳥神社境内社・八坂神社例祭

7月9日(日)は平塚市四之宮の前鳥神社境内社である八坂神社(神戸神社内鎮座)の例祭でした。四之宮のお天王さんですね。
例祭の少し前に修繕に出され(茅ヶ崎 神輿康さんが担当)、万全な状態でお祭りを迎えられたようです(見た目では殆どわからない箇所の修繕です)。
渡御としては昨年からコロナ禍前の状態に戻ってましたが、今年はマスク等の感染予防は各自の判断に任され、ほぼほぼ以前と同様な形態に戻った渡御となりました。

令和5年 平塚市四之宮 八坂神社例祭 神輿渡御 宮立ち

2023年 平塚市四之宮 八坂神社例祭 神輿渡御 宮出し

神社発輿は氏子のみとなります。通り地区まで担いでの渡御となり、その後はトラックでの渡御を交えて地域を回ります。
通り地区までの途中まで見学いたしました。
夕刻の下郷地区からは友好団体を交えて宮入まで担がれます。そこからは担ぎ手として参加させていただきました。

令和5年 平塚市四之宮 八坂神社例祭 神輿渡御 北向観音堂

この時期は地元氏神様の祭典の会議が重なる事が多々あるのですが、今年は被らなかったので宮入まで参加出来ました。

2023年 平塚市四之宮 八坂神社例祭 神輿渡御

鈴も鳴りっぱなしの状態が多く、大変勢いを感じさせる渡御となりました。

令和5年 平塚市四之宮 八坂神社例祭 神輿渡御 宮入

境内ではこどもまつりが開催されており多くの人が集まってる中を宮入し、神社全体が大変賑わっていました。
神輿も威勢のいい状態で宮入し、大いに盛り上がった宮付けでした。

氏子青年会さんを始め、神社関係者の皆様、ありがとうございました。

動画もありますので、ご覧いただけると幸いです。




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まいてぃ354

Author:まいてぃ354
神輿サイト『まいてぃ’s どっこいHP』管理人のまいてぃです。
相模の県央から西側、湘南等を中心に神輿を担いだり撮影したりしております。

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